メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
米大リーグは28日(日本時間29日)、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平は本拠地でのホワイトソックス戦に3番指名打者(DH)で出場。三回に3試合ぶりの一発となる17号ソロを放つなど3打数3安打1四球2打点で、試合終了時点での打率としては、今季最高の2割6分8厘に上がった。チームはホワイトソックス打線に17安打を浴びて4-11で大敗した。この日のエンゼルスは、地元とのつながりを意識した「シティー・コネクト・ユニホーム」を着用し、プレーした。(デジタル編集部)
ホワイトソックス000050510=11
エンゼルス 003000100= 4

【第1打席】初回二死走者なしで、右中間を破る二塁打を放った。時折、タイミングを外すように変則フォームで投げる右腕クエトに対し、6球目の低めのチェンジアップを捉えた。打球速度185キロの強烈なライナーが、あっという間にフェンスを直撃。大谷は悠々と二塁に達した。4番のウォルシュは凡退で先制点はならず。

【第2打席】三回二死走者なしで、中堅左へ17号ソロを放った。9番ベラスケスと、2番トラウトのソロで2点を先制した直後、先発右腕クエトの3球目の内角カットボールを完璧に捉えて、3試合ぶりのホームランとした。飛距離は128メートル。

【第3打席】5点を許し逆転された直後の五回二死走者なしで、四球だった。右腕クエトに対し、低めの変化球を見極めて3-1に。ファウル二つの後、チェンジアップが外に外れた。
【第4打席】7点を追う七回二死二塁で、左越え適時二塁打を放った。2番手右腕のケリーの158・2キロのシンカーを捉え、大飛球に。左翼手がジャンプしたが捕れずに二塁打となった。