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29日(日本時間30日)に米カリフォルニア州アナハイムで行われた大リーグ、エンゼルス―ホワイトソックス戦で、エンゼルスの大谷翔平が六回途中11奪三振、無失点で7勝目を挙げた。21回3分の2連続無失点という快投だったが、心配なことも。降板後の打席で腰をたたき、痛そうに顔をゆがめるシーンがあった。(デジタル編集部)


108球を投げ、降板した直後の六回だった。先頭で打席に入り、4球目のスライダーをファウルした際、「あっ」と声を出し、右手で腰の辺りを何度もたたき、顔をゆがめた。6球目の直球を空振りし、三振に倒れた後は左手でたたいた。さらに八回の打席でも、4球目のチェンジアップを空振りした際に右手で、次のボールをファウルとした際には左手で腰をたたいた。その後も、違和感を拭うかのように腰をひねる動作もあった。
NHKやインターネットテレビ局「AbemaTV」での中継でも、心配する声が聞かれた。
本人は試合後、報道陣の質問に対し、「大丈夫です」「特には何もないです」と多くを語らなかった。