DeNAラミレス監督が帰化、代表監督にも意欲
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DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)は24日、日本国籍を取得したことを発表した。横浜市内で取材に応じ、「何年か前から帰化したいと思ってきたが、やっと夢がかなった。来日してから、日本のファンは大きな愛を注いでくれた。愛と信頼という私の気持ちが受け入れられたと思う」と語った。
日本人の妻や子供の存在が帰化を決断した主な理由という。国籍が認められたとの連絡は23日にあった。「昨日から日本人です。私の日本語はまだまだですが、これから勉強します」と日本語で決意を述べ、将来的には日本代表監督の就任にも意欲を見せた。
ラミレス監督はベネズエラ出身。2001年から13年までヤクルト、巨人、DeNAでプレー。外国出身選手で初の2000安打を達成するなど、通算で打率3割1厘、2017安打、380本塁打の成績を残した。16年からDeNAを率いている。
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