近本、ミスターを超える…セ新人154安打

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 61年ぶりのリーグ新人安打記録更新の瞬間は一回にやってきた。プロ初の3番に座った阪神・近本。ヤクルト・小川の変化球を振り抜き、一、二塁間を破った。今季154安打とし、前日に並んだ長嶋茂雄(巨人)の1958年の記録をあっさりと塗り替えた。塁上で記念パネルを受け取ると、「ファンの声援で実感が湧いた」と感慨に浸った。

 「メモ」が活躍を支えてきた。大阪ガス時代から、食事や自身の体調などをノートに書き留め、プロ入り後もベンチで相手バッテリーの配球や打席での反省点を記してきた。「自分の状態を知れば調子の波も少なくなる。次の対戦でどう攻めてくるかも考えられる」。準備を怠らず、こつこつと安打を積み重ねてきた。

 前日には「(開幕前には)思ってもいなかったことが起こっている」とつぶやいた。用意周到な近本でも、「ミスター超え」の偉業までは想定できなかったようだ。(井上敬雄)

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804306 0 プロ野球 2019/09/19 22:01:00 2019/09/19 22:01:00

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