チームメートの気遣いに感謝…胃がん克服、広島・赤松が引退会見

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記者会見する赤松選手(広島市南区で)=金沢修撮影
記者会見する赤松選手(広島市南区で)=金沢修撮影

 胃がんを乗り越え、一軍出場を目指していた広島カープの赤松真人選手(37)。広島市南区のマツダスタジアムで22日、引退を前に記者会見に臨み、現在の心境などを語った。ファンからも惜別の声が聞かれた。

 引退を決めたのは今年に入ってからで、「病気になって以降、覚悟はしていた」という。しかし、家族には「一番近くで支えてくれたので、なかなか言えなかった」と明かした。

 がんを患って「普通に生きてこれたことに気付かされた。プロ選手は(プレーについて)高いレベルで悩んでいるが、病気の悩みに比べればちっぽけ」と、野球への思いの変化を語った。

 菊池涼介選手が頻繁に連絡をくれるなど、「自然に接してくれてありがたかった」とチームメートの気遣いへの感謝を口にした。

 引退セレモニーが予定されたこの日の試合は台風の影響で中止となったが、球場周辺には多くのファンの姿があった。親類12人で観戦に来た東京都墨田区の小学5年男児(10)は「いつか必ず一軍に戻ってくると思って応援してきた。これからもずっとカープでいて」と期待した。

 花束を手に友人と訪れた呉市押込の会社員(41)は「引退はめっちゃショックで泣きそう。無理はしないで技術をチームメートに伝えてほしい」とエールを送った。

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809283 0 プロ野球 2019/09/23 10:23:00 2019/09/23 13:24:16 笑顔で現役生活を振り返る赤松選手(22日、広島市南区で)=金沢修撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190923-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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