巨人・山口「世界最高峰に挑戦したい」…ポスティングで大リーグ挑戦

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ポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を表明し、記者の質問に答える巨人の山口(18日)=杉本昌大撮影
ポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を表明し、記者の質問に答える巨人の山口(18日)=杉本昌大撮影

 巨人の山口俊投手(32)が18日、東京都内で記者会見し、「世界最高峰の舞台でどこまで対応できるのか挑戦したい」として、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すと表明した。会見には球団の今村司社長と原辰徳監督が同席し、2016年オフにDeNAからフリーエージェント(FA)宣言した山口が巨人に移籍した時点で、時期を確定しない形でポスティングによる移籍を容認していた経緯を明らかにした。同制度の利用が認められるのは、巨人では初めて。

 ポスティングは、海外FA権を持たない選手が大リーグ入りするために利用する制度。今村社長によると、山口がFAで巨人入りする際、「メジャー挑戦という目標に向かって巨人で一生懸命頑張りたい」と、メジャーへの思いを伝えられていたという。シーズン中に山口と話し合うなどして慰留に努めてきた原監督も、「(山口から)自分の夢に挑戦することが、巨人で3年間やってきた中で、非常にモチベーション(やる気)となってきたと聞かされた。それならば、夢に挑戦することを僕も応援しようと思った」と語った。

 プロ入り時からメジャー志向があった山口は、「この先の野球人生、年齢を考えても『夢』『挑戦』というところで、まだまだやっていきたいという思いが勝った」と今オフの挑戦を希望した理由を説明。最終的に「プレミア12」の開幕前に球団側へ意向を伝えたという。

 原監督は「大きな戦力を失った点は残念だが、さらに大きな投手を育てるべく戦っていく」と話した。今村社長は今後もポスティングの利用を容認するかについて、「個々に丁寧に話し合いながら真摯(しんし)に対応する」とした。

 山口は06年、柳ヶ浦高(大分)から高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団。巨人へ移籍して3年目の今季は15勝4敗、防御率2・91で勝利、勝率、奪三振とリーグ投手部門で3冠に輝き、5年ぶりのリーグ優勝に貢献した。14年間の通算成績は64勝58敗112セーブ、防御率3・35。

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904857 0 プロ野球 2019/11/18 14:41:00 2019/11/18 20:41:38 ポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を表明し、記者の質問に答える巨人の山口(18日午後2時13分、東京都千代田区で)=杉本昌大撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191118-OYT1I50057-T.jpg?type=thumbnail

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