藤浪ら阪神3選手、球団本部長「回復に向かっている」
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阪神の藤浪ら3選手が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定された問題で、谷本修球団本部長が29日、兵庫県内で取材に応じた。嗅覚異常などを訴え入院している3選手について、「回復に向かっている」としたうえで、「食事会に参加した他の4選手を含め、ほかに健康の不調を訴えている職員や選手はいない」と明かした。
球団は、すでに4月1日までチームの活動を休止し、球団事務所も臨時休業にするなど、選手、職員とも自宅待機させている。選手やコーチ、スタッフについては毎日、球団トレーナーが一人ひとりに電話をかけ、体調面の変化がないかなどを確認。食事会に出た7選手のうち、藤浪ら陽性となった3人を除く4選手は現在のところ症状がなく、感染の有無を調べるPCR検査も受けていないという。
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