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日本プロフェッショナル野球組織(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が10日、オンラインで行われ、新型コロナウイルスの影響で約3か月遅れで19日に開幕する今季の特例措置として、延長戦を十回で打ち切ることやベンチ入り人数を拡大することなどで合意した。
Jリーグとの「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チームから「選手の心身の負担軽減も考慮した特別ルールの適用なども必要」と提言されており、「感染拡大防止特例2020」としてまとめた。一軍の試合に出場できる「出場選手登録」は29人から31人に、ベンチ入り人数は25人から26人に、外国人選手の出場登録枠は4人から5人に増やす。トレードなどの移籍期限は7月末から9月末に延長される。
巨人の原監督は「色々な策の幅が広がるでしょうね。2020(年)型のルールはあってしかるべきだと思う」と話した。