19日に開幕するプロ野球、コロナ特例措置でこう変わります

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練習試合にマスク姿で臨む審判員(奥)。開幕後も感染防止策は徹底される(2020年6月2日、東京ドームで)
練習試合にマスク姿で臨む審判員(奥)。開幕後も感染防止策は徹底される(2020年6月2日、東京ドームで)

 ファン待望のプロ野球は、19日に開幕する。新型コロナウイルスに対応する今季の特別ルールや特例措置などについてまとめた。

出場選手登録

 過密日程による選手への負担を考慮し、1軍の試合に出場するために登録できる選手数を1球団29人から31人に2人増やす。ベンチ入りできる人数も25人から1増の26人とする。

 外国人選手の出場選手登録は、4人から5人に1増となるが、ベンチ入できる人数は従来通り4人まで。特例措置で戦力均衡がはかられるようにするため、5枠で「投手4人、野手1人」または「投手1人、野手4人」の登録を行った場合、シーズン中に5人の内訳を変えることはできない。投手または野手を2人にしたい場合は、4人制を敷く必要がある。6月18日に公示された開幕戦の出場選手登録名簿を見ると、シーズンスタートから外国人枠いっぱいの5人を入れたのはDeNA、阪神、ロッテの3球団だが、シーズン中に変更が効かない「4人、1人」で臨む球団はなかった。

試合数、方式など

 レギュラーシーズンの試合数は当初の各球団143試合を短縮し、6球団24回戦総当たりで120試合とする。セ・パ交流戦は実施しない。延長戦は現行の十二回を十回までとし、十回裏を終えて同点の場合は引き分けとする。クライマックスシリーズ(CS)はパ・リーグがレギュラーシーズンの1、2位による4試合制(1位のチームに1勝のアドバンテージ)に短縮して実施するが、セ・リーグは開催しない。

FA日数の緩和策

 フリーエージェント(FA)資格取得にかかわる日数について、シーズンが短縮される今季は、実際の登録日数×1・3倍として計算することで労組日本プロ野球選手会と合意した。例年であれば登録対象期間が約190日あり、シーズンの登録145日でFA年数を1年とカウントするが、今季は試合減で登録可能日数が140日程度に減るため。今季の場合、例年(145日)の水準をクリアするためには、

 145÷1.3=111.5

となり、112日の登録が必要となる。

感染予防に指針

 日本野球機構(NPB)が6月17日に「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン(指針)を発表した。今季は当面、無観客開催とし、感染予防策や選手らが感染したり、濃厚接触者となったりした場合の対応を明記した。

 選手や監督、コーチなどに対しては、

  • ・試合中(練習中を含む)のつば吐き行為の禁止
  • ・素手でのハイタッチや握手を控える
  • ・ボールを触った手で目、鼻、口を触らない
  • ・投手交代などでマウンドに集まる際は選手、コーチ同士の間隔(ソーシャルディスタンス)をとる

などが盛り込まれた。

 また、球審は試合中に常時マスクを着用すること、球団マスコットやチアリーダーなど球団パフォーマーをグラウンドに入場させる場合には、選手らと同レベルの予防措置が徹底されていることを確認したうえで、球場内で動線が重ならないよう工夫し、選手とチアリーダーは同時にグラウンドに立たないようにする、なども明記された。

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1285758 0 プロ野球 2020/06/18 17:10:00 2020/06/19 16:54:20 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200618-OYT1I50048-T.jpg?type=thumbnail

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