引退の巨人・岩隈投手、全力投球で肩脱臼「限界を感じた」

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引退の記者会見で原監督(右)から花束を受け取る岩隈(23日)=稲垣政則撮影
引退の記者会見で原監督(右)から花束を受け取る岩隈(23日)=稲垣政則撮影

 巨人の岩隈久志投手(39)が23日、東京ドームで記者会見し、今季限りの現役引退を表明した。「僕一人で戦ってきたのではなく、選手やファン、家族との絆を支えにやってこられた。感謝という一言に尽きる」と21年間を振り返った。

 2017年の右肩手術の影響もあり、巨人での2シーズンはリハビリ生活が続いた。引退の決め手となったのは今月、原監督が見守る中で行ったシート打撃での登板。「できる限りの、全力で投げた」という初球で肩を脱臼し、「明日は必ず良くなるという思いで諦めずに挑戦してきたが、体力に限界を感じた」と明かした。原監督から「若い人の手本となり、大きな財産を残してくれた。素晴らしい野球人生だった」とたたえられると、岩隈は手渡された花束を手に涙を浮かべた。

 日米通算170勝をマーク。印象に残る試合の一つに東日本大震災が起きた2011年に楽天で開幕投手を務めた試合を挙げ、「前進しようという思いでみんなで勝てた。メジャーでも東北の皆さんに希望の光を届けたいという気持ちだった」との思いも口にした。

 引退セレモニーは11月7日のヤクルト戦(東京ドーム)の試合後に行う予定。

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1571634 0 プロ野球 2020/10/23 15:05:00 2020/10/24 02:08:12 引退会見で原監督(右)から花束を受け取る岩隈(23日、東京ドームで)=稲垣政則撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201023-OYT1I50060-T.jpg?type=thumbnail

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