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縁を感じる女性スカウト、初担当の選手はかつての「教え子」

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指名あいさつで来田(右)にオリックス・吉田正らのサインボールを贈る乾さん
指名あいさつで来田(右)にオリックス・吉田正らのサインボールを贈る乾さん

 今季、球団初の女性スカウトとして活動してきたオリックスの乾絵美さん(37)は、改めて縁を感じたという。初めて担当した選手の1人がドラフト3位指名の来田きた涼斗外野手(兵庫・明石商)。小学生の頃から知る、かつての「教え子」だった。(伊藤晋一郎)

 2008年北京五輪の女子ソフトボール金メダリストの乾さんは現役引退後、オリックスの球団職員になった。野球教室などで子どもたちを指導。14年には、12球団が小学生チームを編成して日本一を争う大会で「オリックスジュニア」のコーチを務めた。その時のチームに来田がいた。

 「(相手投手に向かって)さあ投げてくださいという感じ。本当に小学6年生なのかと思った」と乾さんは振り返る。打席での堂々とした姿に衝撃を受けたという。その後、明石商に進学した来田は甲子園大会で活躍。19年春の選抜では、準々決勝の智弁和歌山(和歌山)戦で、先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を放つ離れ業をやってのけた。

 乾さんは来田の成長を感じた。「一球で仕留めてやるという雰囲気がひしひしと出ていた」。スカウト就任後、性格や特長を理解していることから担当になった。新型コロナウイルスの影響で高校最後の1年は直接プレーを見る機会は少なかったが、映像を細かくチェックするなどして球団に獲得を推した。そのかいあって、来田は指名された。

 ドラフト会議の翌日、来田は、ジュニアチームを卒業するときに乾さんからもらったオリックスのユニホームに袖を通したという。「小学生時代からお世話になり、本当に縁があると思った」と感謝した。

 6年の時を経て、再びつながった2人。厳しいプロの世界に飛び込む「まな弟子」に、乾さんは「野球人としてだけでなく、来田涼斗として、誰からも愛される人に成長してほしい」とエールを送る。

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1696047 0 プロ野球 2020/12/12 12:30:00 2020/12/12 13:20:29 指名あいさつで来田(右)にサインボールを渡す乾さん(兵庫県明石市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201212-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail

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