菅野に正式オファー6球団、代理人「本人に明確なラインあった」…1年後の再挑戦も示唆
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【ニューヨーク=平山一有】ポスティングシステムによる米大リーグ入りを断念し、巨人残留を決めた菅野の代理人を務めたジョエル・ウルフ氏が8日、オンライン記者会見を行い、「もう1年待たないといけない」と、菅野が今季取得する見込みの海外フリーエージェント(FA)権を行使してメジャーに再挑戦することを示唆した。
ウルフ氏は6球団から正式なオファーがあったと明かし、「菅野には明確なラインがあった」と条件面で折り合わなかったと説明。「彼自身は決断に後悔はないと思う」と話した。
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