桑田真澄氏がG投手コーチに、現役引退後プロでは初の就任
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プロ野球・読売巨人軍の投手部門のコーチに、OBの桑田真澄氏(52)が就任することが12日、わかった。きょうにも正式契約する見通しで、背番号は「73」。桑田氏は2008年に現役引退後、プロ野球球団では初めてコーチとなる。

大阪・PL学園高から1986年にドラフト1位で巨人に入団。87年には沢村賞、94年に最優秀選手に輝いた。2007年には米大リーグ・パイレーツでプレーし、08年に現役を引退。引退後は、東京六大学野球の東大で特別コーチも務めた。
日本では通算442試合に登板し、173勝141敗14セーブ、防御率3・55。大リーグ通算では登板19試合で0勝1敗、防御率9・43だった。
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