ロッテ・清田に「無期限活動停止処分」…不倫相手と会食後に感染、球団聴取に虚偽報告
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ロッテは15日、清田育宏外野手(34)を無期限活動停止処分にしたと発表した。春季キャンプは不参加となる。清田は球団を通じ、「私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」とコメントした。
球団によると、昨秋の札幌遠征中に、不倫相手の女性と会食するなど不適切な行為を行った。当時は新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、宿舎外での会食の相手はチーム関係者に限るルールが定められていた。また、遠征後に自身を含む8選手の感染が判明した際、球団の事情聴取に対して虚偽報告もしていた。
写真週刊誌で1月上旬に報じられ、球団が改めて事実関係をただしたところ、清田が認めたという。監督が不行き届きだったとして、松本尚樹球団本部長は厳重注意となった。
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