巨人・原監督が「いいねえ」と笑顔…児童「ぜひ一度乗って」の願いかなえた
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プロ野球・読売巨人軍の原辰徳監督が6日、春季キャンプを行っているひなた県総合運動公園(宮崎市)で、小型電動車「グリーンスローモビリティ」に乗車した。車に「ぐるっぴー」と愛称を名付けた小学生の「原監督に乗ってほしい」との願いに応えた。

宮崎市によると、ぐるっぴーは市中心部で定期運行されている。愛称を名付けた市立西池小6年の男児(12)が原監督宛てに「宮崎にお越しの際は、ぜひ一度ぐるっぴーに乗ってください」と手紙を書いたのがきっかけとなり、市が実現を後押しした。
原監督は午前、選手が練習を行っている「ひなた木の花ドーム」から「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」までの移動手段としてぐるっぴーを利用。「(乗り心地が)いいねえ」と笑顔を見せた。
市スポーツランド推進課の甲斐寛智・誘致係長は「県内外の人にぐるっぴーを知ってもらういい機会にもなった」と喜んだ。
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