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セ・リーグ順位表、ゲーム差「-0・5」の珍現象

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14日の西武戦に先発した広島の藪田。チームを最下位脱出に導く投球はできなかった=金沢修撮影
14日の西武戦に先発した広島の藪田。チームを最下位脱出に導く投球はできなかった=金沢修撮影

 交流戦最終盤のプロ野球・セリーグの順位表で、下位のDeNAと広島のゲーム差が「マイナス」で表示されていることに気づいた方も多いだろう。14日の試合終了時点で両軍のゲーム差は「-0・5」だが、この珍しい現象はどうして起きるのか。

 まず、プロ野球の順位は勝率の高いチームが上位となる。勝率の計算式は、勝利数÷(勝利数+敗戦数、引き分けは含まない)で、セ・リーグでは勝率で並んだ場合、勝利数の多い方が上位となる。

 一方でゲーム差とは、上位チームと下位チームがどれだけ離れているかを表すための目安であり、勝ち数と負け数の差である、「勝ち越し数」や「負け越し数」の両チーム差を2で割って表す。

 14日終了現在でDeNAは広島よりも負け越し数が1つ多いが、勝率で上回るDeNAの方が上の順位となるため、ゲーム差はマイナス0・5となる。

 この「逆転現象」は、当該チーム間の消化試合数や引き分け数が極端に違う時に起きることがある。広島は今季、チーム内で新型コロナウイルスのクラスターが発生して5月に公式戦5試合が中止になるなどの影響で、リーグ内での消化試合数が最も少ない。

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2123837 0 プロ野球 2021/06/14 21:34:00 2021/06/14 21:34:00 広島先発・藪田(14日、マツダスタジアムで)=金沢修撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210614-OYT1I50092-T.jpg?type=thumbnail

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