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プロ野球のセントラル、パシフィック両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが6日、開幕した。セ・リーグでは、阪神タイガースと読売巨人軍が甲子園球場(兵庫県西宮市、定員約4万7500人)で対戦し、今季両リーグ最多の2万1478人が詰めかけた。
セのCSは新型コロナウイルスの影響で昨年は行われず、2年ぶりの開催。大規模イベントの参加人数制限の上限1万人が撤廃され、今月から収容定員の50%に緩和された。巨人の原辰徳監督は「ファンあってのプロ野球。非常にいい方向に世の中は移りつつあると思う」と話した。
パのCSは、ZOZOマリンスタジアム(千葉市、定員約3万人)で1万4904人が観戦した。