新庄剛志監督、新人選手に「アピールが甘い」…激励の言葉は「たのしんじょう」

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 プロ野球の北海道日本ハムファイターズの新入団選手の発表が5日、北海道北広島市役所で行われ、ドラフト1位の達孝太投手(17)(天理高)ら新人12人が将来の抱負を語った。新庄剛志新監督は、「つまらない練習を毎日積み重ねることで、大きな花が咲く」とエールを送った。

新庄監督(前列中央)と記念撮影に納まるドラフト1位の達孝太選手(前列中央左)ら日本ハムの新入団選手(5日、北海道北広島市役所で)=佐々木紀明撮影
新庄監督(前列中央)と記念撮影に納まるドラフト1位の達孝太選手(前列中央左)ら日本ハムの新入団選手(5日、北海道北広島市役所で)=佐々木紀明撮影

 選手らは2023年3月に開業を予定している日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の建設地を見学した後、市役所で記者会見に臨んだ。緊張した様子だったが、持ち味などを聞かれると、力強くアピールした。

 1メートル94の長身から投じる速球を武器にする本格派右腕の達投手は、「新球場でプレーする姿を想像でき、気持ちが上がってきた。日本に限らず世界中のファンを楽しませる投球ができたらいい」と語った。背番号は、昨オフに日本ハムからポスティングシステムを利用してレンジャースに移籍した有原航平投手(29)がつけていた「16」に決まった。

 高校通算70本の本塁打を放ち右の長距離砲として期待されている2位の有薗直輝内野手(18)(千葉学芸高)は、「持ち味は肩の強さと広角に長打を打てること。新球場で第1号の本塁打を打てるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。

 7位の松浦慶斗投手(18)(大阪桐蔭高)は、日本ハムが道内の小学生で結成する「ファイターズジュニア」出身。千葉ロッテマリーンズから育成1位指名を受けた田中楓基投手(18)(旭川実)と小、中と旭川市の同じ学校に通っていた。ファイターズジュニアからの入団は初といい、松浦投手は「やっと一つの夢がかなった。チームの優勝に貢献できるよう頑張りたい」と喜びを語った。

 「僕みたいにぶっ飛んだコメントがどれだけ聞けるか楽しみにしている」と話していた新庄監督。新人の発言を受け「アピールが甘い。1年間、二軍ですね」と会場の笑いを誘った。新人への激励の言葉を求められ、「たのしんじょう」と答えた新庄監督は「苦労を苦労と思わず、楽しむことの大事さを分かってほしい」と語った。

 同席した北広島市の上野正三市長は、選手に向け「再来年開業予定の新球場での活躍を期待したい」と語った。

 9位の上川畑大悟内野手(24)(NTT東日本)は、都市対抗出場で未契約のため参加しなかった。

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2573590 0 プロ野球 2021/12/06 10:21:00 2021/12/06 10:21:00 新庄監督(前列中央)と記念撮影に納まるドラフト1位の達孝太選手(前列中央左)ら日本ハムの新入団選手(5日、北広島市役所で)=佐々木紀明撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211206-OYT1I50025-T.jpg?type=thumbnail

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