「しなやかな」佐々木朗希・「パワーが特徴」大谷翔平…投球フォームを分析

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日米通算170勝の岩隈久志さんが解析

ロッテ・佐々木とエンゼルス・大谷の投球フォームについて語る岩隈さん
ロッテ・佐々木とエンゼルス・大谷の投球フォームについて語る岩隈さん

 現役時代に日米通算170勝を挙げ、米大リーグ・マリナーズでは無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した岩隈久志さんが豊富なキャリアで培った視点から、ロッテ・佐々木朗希とエンゼルス・大谷翔平の投球フォームを分析した。佐々木は体の柔らかさを最大限に生かしたしなやかさ、大谷は身体能力が生み出すパワーが特徴だ。(聞き手・佐藤雄一)

大谷翔平の次回登板は30日…中6日でWソックス戦

球持ち良し

 朗希君はまだまだ成長していくんでしょうが、現時点での完成形です。

 始動で左脚を高く上げている=〈1〉=。これだけ高ければ、腕が長くてもゆったりとテイクバックする ができる。制球がいいのは、体が左右にぶれることなく、しっかり前に向かって体重移動ができている=〈2〉=からでしょう。その上、身長(1メートル90超)よりもストライドの幅が広く見え、ダルビッシュ有(パドレス)と同じくらいの身長(1メートル96)かと思うほど体を大きく使っている。

 リリースも力感がないように見える=〈3〉=。手が長いから脚を大きく長く使って、リリースのタイミングをうまく合わせている。力みが強くて球速は出るけどバットに当てられる投手は多い。朗希君はそれとは違う球持ちの良さがあり、角度ある球を投げる。直球と分かっていても当たらず、打者がボール球に見える低めもすごく伸びがある。

 シーズンを通して2~3年活躍し、一人前と言われる世界。夏場のつらさを乗り越えながら達成感を味わってもらいたい。

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