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プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」が24日に開幕し、6試合が行われた。巨人は昨季優勝のオリックスに競り勝ち、白星スタート。阪神はパ・リーグ首位の楽天に零封勝ちした。ロッテは広島に大勝した。1カード3試合を戦い、計108試合が行われる予定。
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巨人4―2オリックス(交流戦=24日)――巨人が競り勝ち、3連敗を免れた。四回、岡本和の2ランで先行。同点で迎えた八回、ウォーカーの適時打などで2点を勝ち越した。オリックスは4連勝を逃した。
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ヤクルト3―1日本ハム(交流戦=24日)――ヤクルトがサヨナラで3連勝。八回に内山壮のプロ1号ソロで追いつき、延長十一回に村上の2ランで試合を決めた。日本ハムは十回の満塁機を生かせなかった。
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DeNA4―3ソフトバンク(交流戦=24日)――DeNAが連敗を2で止めた。八回に捕逸の間に勝ち越し、最後を山崎が締めた。ソフトバンクは七回に牧原大の適時打で一時同点としたが、又吉が誤算だった。
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阪神1―0楽天(交流戦=24日)――阪神が3連勝。六回に大山の中前打で先制し、継投で逃げ切り。七回途中無失点の西勇は約1か月ぶりの3勝目。楽天は再三の逸機が響き、今季2度目の4連敗。
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西武8―5中日(交流戦=24日)――西武が2連勝。一回に呉念庭の2点打などで3点を先行し、四回のオグレディの2点二塁打など、その後も効果的に加点した。中日は小笠原が誤算で、6連敗。
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ロッテ7―0広島(交流戦=24日)――ロッテは一回、マーティンの犠飛で先制すると、その後は小刻みに加点。3投手によるリレーで零封勝ちした。広島は打線が振るわず、連勝が3で止まった。