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日本野球機構(NPB)とJリーグによる「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第58回会合が4日、オンラインで開かれ、感染者が相次いで2試合が延期されたソフトバンクの事例について、感染症の専門家からの意見も踏まえて疫学調査を行うことを確認した。感染が広がった原因などを調べ、今後の対策に役立てる。

その後に行われたプロ野球12球団の代表者会議でも、この件について議論。会議後に記者会見したNPBの井原敦事務局長は「厳しい感染対策をずっと徹底しているが、まだ何か落としているところがあるのか危惧がある。(疫学調査で)具体的な指摘をいただけると、対策の改善につながるかなと思う」と語った。