平壌W杯予選で北がラフプレー連発…韓国の怒り、文在寅政権にも向く

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平壌で15日に行われたサッカーW杯予選で、北朝鮮選手と競り合う韓国の孫興民選手(右)=AP
平壌で15日に行われたサッカーW杯予選で、北朝鮮選手と競り合う韓国の孫興民選手(右)=AP

 【ソウル=建石剛】平壌ピョンヤンで15日に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)予選の北朝鮮―韓国戦で、北朝鮮選手がラフプレーを繰り返す映像がインターネットで公開され、韓国で若者を中心に反発が広がっている。怒りは、南北融和を進める文在寅ムンジェイン政権にも向けられている。

 韓国統一省によると、北朝鮮側に取材陣や応援団の入国を打診したが、選手団以外は認められず、韓国に生中継もされなかった。試合は、観客のいない金日成キムイルソン競技場で行われた。韓国のサッカー協会が17日に公開した動画では、北朝鮮選手の危険なスライディングや、韓国選手の胸を突き飛ばしもみ合いになった様子が映っている。

 試合は、両チーム無得点の引き分けで終わった。欧州リーグで活躍する韓国の国民的英雄、孫興民ソンフンミン選手は17日に帰国した際、「誰もけがをせず帰って来られたことだけでも収穫」とコメントした。サッカー協会の関係者は「まるで戦争のようだった」と述べた。

 文氏は2032年の五輪の南北共同開催を提案するなど、スポーツの面でも北朝鮮にラブコールを送っている。動画のコメント欄には、北朝鮮批判とともに、文氏に対し「これでも共同五輪を議論するのか」「このざまを見ても北朝鮮を称賛しそうだ」との反発も相次いだ。動画は18日午後9時時点で120万回以上再生され、コメントは8000件を超えた。

 昨年の平昌ピョンチャン五輪でも、韓国政府主導で女子アイスホッケーで南北合同チームが組まれ、批判を浴びた。

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852060 0 サッカー 2019/10/18 18:53:00 2019/10/18 22:42:50 2019/10/18 22:42:50 In this photo provided by the Korea Football Association, South Korea's Son Heung-min, right, fights for the ball against North Korea's Ri Yong Chol during their Asian zone Group H qualifying soccer match for the 2022 World Cup at Kim Il Sung Stadium in Pyongyang, North Korea, Tuesday, Oct. 15, 2019. (The Korea Football Association via AP) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191018-OYT1I50051-T.jpg?type=thumbnail

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