[Evening Football]神戸の「白黒」、令和に復刻…25周年記念ユニ「誇り」

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クラブ創設25周年の記念ユニホームを着て活躍を誓う神戸の酒井(左)と小川
クラブ創設25周年の記念ユニホームを着て活躍を誓う神戸の酒井(左)と小川
試合で声援に応える神戸時代の三浦知良(2003年12月)
試合で声援に応える神戸時代の三浦知良(2003年12月)

 懐かしい白黒のユニホームが帰ってくる。今年で創設25周年を迎えたJ1神戸は、29日から本拠地ノエビアスタジアム神戸で行う計3試合(9月16日まで)で記念ユニホームを着てプレーする。創設当時に採用した白と黒の縦じまのデザイン。クラブの初練習を予定していた1995年1月17日に阪神大震災が発生し、復興とともに歩んだ歴史やクラブを支えた選手たちに思いをはせる機会となりそうだ。

 95年に「ヴィッセル神戸」として始動。2004年シーズンから楽天の三木谷浩史会長兼社長が運営にかかわり、05年以降、ホーム用は赤を基調としたユニホームとなった。

 <白黒>は中学から神戸の下部組織で過ごした兵庫県三田さんだ市出身のFW小川慶治朗(28)にとって特別な存在だ。小学生の頃に初めて神戸の試合を見て以来、そのユニホームが憧れの象徴となった。今月5日の記者会見では、「これを着て戦えることはすごくうれしい」と声を弾ませた。

 震災で被災した地元サポーターと重ねてきた歴史にも触れ、「(震災は)絶対に忘れてはいけないこと。神戸の代表というプライドを持って、このユニホームで戦いたい」と意気込む。

 昨季途中から神戸に加入したDF酒井高徳(29)は、神戸に在籍したFW三浦知良(現横浜C)ら名選手の活躍を思い浮かべた。「カズさんら日本を代表して戦った選手や世界的にも有名な選手が着たユニホームに、この時代に袖を通せることは誇りに思う」

 今年の元日にクラブ初タイトルとなる天皇杯を制したが、今季リーグ戦は9位(18日現在)にとどまっている。小川は「勝利で(白黒復活の)うれしさが増すと思うので、チームの勝利のためにこのユニホームで頑張りたい」。懐かしい〈白黒〉を巻き返しへの発奮材料としたい。(大舘司)

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1419760 0 サッカー 2020/08/19 15:00:00 2020/08/20 03:13:35 2020/08/20 03:13:35 DSC サッカー・天皇杯全日本選手権第3回戦/ヴィッセル神戸-モンテディオ山形 34分、先制ゴールを決めサポーターの声援に応えるヴィッセル神戸のカズ(14日、加古川運動公園陸上競技場で)  2003年12月14日撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200819-OYT1I50038-T.jpg?type=thumbnail

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