ガンバ大阪のFWアデミウソン、酒気帯び運転で接触事故…早朝まで飲酒し現場から走り去る
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サッカーJ1リーグ・ガンバ大阪は26日、所属するFWアデミウソン選手(26)が道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで大阪府警から任意捜査を受けていると発表した。クラブは同選手を自宅謹慎とし、「(捜査の)最終結果を踏まえて(処分を)判断する」としている。
クラブによると、アデミウソン選手は25日午前8時35分頃、大阪府茨木市内の近畿自動車道で自家用車を運転中、隣車線の車と接触したまま走り去った。その後、同府吹田市での練習に参加。終了後に府警に任意同行を求められ、検査で基準値を超えるアルコール分が検出されたという。25日早朝まで大阪市内で飲酒していたとし、接触については、クラブに「気づかなかった」と話している。
ブラジル出身のアデミウソン選手は2015年に横浜F・マリノスに加入。16年にガンバ大阪に移籍し、今季は21試合6得点。24日の柏レイソル戦でも得点を決めていた。
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