コンサドーレのペトロビッチ監督、帰国中に左脚骨折…全治5週間以上
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サッカーJ1、北海道コンサドーレ札幌は16日、オーストリアに帰国中のミハイロ・ペトロビッチ監督(愛称ミシャ)(63)が左脚を骨折し、チームへの合流が遅れると発表した。
クラブによると、ペトロビッチ監督は今月2日(現地時間)、外出中に転倒して左太ももを骨折し、同国内の病院で手術を受けた。現在は退院し、自宅で療養中という。
チームは18日から1次キャンプが沖縄でスタートする予定で、2月途中からは熊本で2次キャンプを行う。リーグ戦の開幕は2月27日で、ホーム・札幌ドームで横浜FCと対戦することが決まっている。
三上大勝ゼネラルマネジャー(GM)によると、ペトロビッチ監督は全治5週間以上とみられ、合流は早くても2月20日頃の熊本キャンプ中となる。開幕に間に合わないことも想定して準備を進めており、監督不在の間は
宮沢裕樹選手は「早く元気な姿で戻ってきてほしいと、選手一同、思っている。自分たちはチーム一丸となって、開幕に向けてトレーニングしていきたい」と語った。