関取最年長、安美錦引退へ「思い残すことない」

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引退を決めた安美錦
引退を決めた安美錦

 大相撲の元関脇で、関取最年長40歳の十両安美錦関(本名・杉野森竜児、伊勢ヶ浜部屋)が16日、現役引退の意向を表明した。名古屋場所2日目に古傷の右膝を痛め、3日目から途中休場。当初は再出場する考えを示していたが、予想以上に回復が遅れて断念し、来場所の幕下転落が確実となり、決断した。近く日本相撲協会に引退届を提出し、年寄「安治川」を襲名する。

 16日朝、名古屋市内で報道陣に対応した安美錦関は「未練はない。勝負師として一線を退く時が来たのかなと思った。思い残すことはない」と語った。

 青森県深浦町出身。師匠の伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)の親戚にあたり、1997年初場所、18歳で初土俵を踏み、2000年名古屋場所で新入幕。現役最多タイの8個の金星を獲得した。

 一方で左右の膝を何度も負傷。アキレスけん断裂の大けがを負うなど、けがと闘い続けた。それでも新十両となった00年初場所以来、19年半以上関取の座を守り続け、今場所は関取在位が史上1位の魁皇と並ぶ117場所の節目だった。

 通算勝ち星は歴代8位の907勝。三賞受賞は歴代10位タイの12回(殊勲4、敢闘2、技能6回)だった。

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692312 0 大相撲 2019/07/16 11:34:00 2019/07/16 12:11:07 2019/07/16 12:11:07 番付発表を受け、記者会見する安美錦(30日、福岡県太宰府市で)=中嶋基樹撮影幕内に復帰し笑顔を見せる安美錦=中嶋基樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190716-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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