白鵬が「綱打ち」…「初心に戻る気持ち、いよいよ場所だな」
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大相撲の横綱白鵬が23日、土俵入りに使う綱を作り直す「綱打ち」を行った。3場所連続休場中で、横綱審議委員会から「注意」を決議されている白鵬は代表取材に対し、「初心に戻る気持ち。また(綱を)腰に巻いて引き締め、来年頑張る。いよいよ場所だなという気がする」と、初場所(来年1月10日初日)での再起へ向け意欲を示した。
最終日の合同稽古には参加せず、都内の宮城野部屋で若い衆の作業を見守った。完成した綱をつけ、土俵入りの所作を確認。「しっかり責任を全うしたい。まずはけがをしない体作りをしながら、結果を出していきたい」と決意を述べた。
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