初場所優勝の大栄翔が小結復帰、翔猿と英乃海は兄弟同時幕内…春場所番付
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大阪から東京に開催地が変わった大相撲春場所(14日初日・両国国技館)の番付が1日、日本相撲協会から発表された。初場所優勝の大栄翔が3場所ぶりに三役に復帰し、西小結の2番手に就いた。2場所連続関脇の照ノ富士は、大関復帰が懸かる土俵となる。
ともに4場所連続休場からの復活を目指す両横綱は白鵬が東で、鶴竜は西。白鵬は幕内在位100場所となり、107場所の魁皇に次ぐ大台到達。先場所途中休場の貴景勝は大関カド番となる。再入幕は剣翔、英乃海、大奄美。英乃海は、弟の翔猿との史上9組目の兄弟同時幕内となった。
新型コロナウイルス関連で初場所を全休した力士は幕内の6人は据え置き、十両の9人は全員が1枚ずつ番付が下がった。
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