横綱白鵬、引退を申し出る…「間垣親方」として後進を指導へ

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 大相撲の横綱白鵬(36)(宮城野部屋)が27日、現役引退を日本相撲協会に申し出た。芝田山広報部長(元横綱大乃国)が明らかにした。右膝の状態の悪化が理由とみられる。6場所連続休場明けの7月の名古屋場所で歴代最多となる45度目の優勝を果たしたが、秋場所は所属部屋力士が新型コロナウイルスに感染した影響で全休していた。

白鵬
白鵬

 2001年春場所初土俵で、07年夏場所後に横綱昇進。抜群の身体能力を生かした硬軟自在の取り口で勝ち星を重ね、17年名古屋場所では魁皇を超える歴代最多の通算1048勝。10年には双葉山の69連勝に次ぐ63連勝をマークするなど多くの記録を打ち立てた。横綱在位は歴代最多の84場所。一方で、かち上げなどの粗暴な取り口や、横綱らしからぬ言動が批判の対象となっていた。

 引退後に向けた準備も進め、年寄名跡を襲名して親方となるため19年には日本国籍を取得。年寄「間垣」の名跡を取得しており、相撲協会は近く年寄資格審査委員会と理事会を開き、年寄襲名を審議する。承認されれば「間垣親方」として後進の指導にあたる。

 顕著な成績を残した横綱は現役時代のしこ名で親方になれる「一代年寄」が与えられる例が過去にあったが、今年4月に相撲協会の第三者機関「大相撲の継承発展を考える有識者会議」は定款に規定がないことなどを理由に見直しを提言している。

スクラップは会員限定です

使い方
「スポーツ」の最新記事一覧
2398328 0 大相撲 2021/09/27 19:18:00 2021/09/27 22:29:02 2021/09/27 22:29:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210927-OYT1I50097-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)