御嶽海の大関昇進が正式決定、長野県出身では江戸時代の雷電以来
御嶽海(日本相撲協会提供)
日本相撲協会は26日午前、春場所(3月13日初日)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇
御嶽海
(29)(本名・大道久司、長野県上松町出身、出羽海部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。
東洋大時代にアマチュア横綱、学生横綱の2冠を獲得し、幕下10枚目格付け出しで2015年春場所初土俵。馬力のある押しを武器に、昨年秋場所からは関脇で3場所合計33勝の好成績を残し、初場所で3度目の優勝を果たした。長野県出身の大関は江戸時代に活躍した雷電以来。
2704606
0
大相撲
2022/01/26 09:08:00
2022/01/26 09:16:52
2022/01/26 09:16:52
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220126-OYT1I50038-T.jpg?type=thumbnail