メドベージェワ、コロナで「肺機能に深刻な障害」…先月感染も練習は再開
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フィギュアスケートの2018年平昌五輪女子銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(21)は9日、地元ロシアのタス通信に対し、11月に新型コロナウイルスに感染し「肺機能の深刻な障害」に苦しんだことを明らかにした。練習は再開しており、今月8日にリンクで滑ったとも語り、再起に意欲を示した。
メドベージェワは「背中の強い痛みで1か月以上、練習できなかった」と打ち明けた。練習再開後も医師からは激しい練習を控えるよう指示されており、24日に始まるロシア選手権の欠場を決めたと説明。選手生活で「最も厳しいシーズンになった」と話した。(モスクワ 工藤武人)
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