高梨沙羅、W杯連勝で歴代最多更新の59勝目
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は7日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第7戦(HS90メートル、K点85メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は89メートル、92メートル50を飛び、合計234・1点で、自身の持つW杯歴代最多優勝記録を更新する通算59勝目を挙げた。高梨は前日に続く2連勝で、通算104度目の表彰台となった。丸山希(明大)は18位、伊藤有希(土屋ホーム)は20位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は28位だった。
高梨は6日に行われた個人第6戦で今季初勝利を挙げ、10季連続で優勝となっていた。
無断転載・複製を禁じます