明大が6季ぶり41度目V、劇的サヨナラ犠飛の蓑尾「言葉にできない」…東京六大学野球

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 東京六大学野球は23日、明大が立大に1-0でサヨナラ勝ちし、勝ち点を5に伸ばして2019年春以来6季ぶり41度目の優勝を決めた。明大は延長十一回に蓑尾(4年・日南学園)の犠飛で均衡を破った。全カードで勝ち点を奪う「完全優勝」を達成し、6月6日に開幕する全日本大学野球選手権(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)に出場する。

伝統の粘り強さで「完全優勝」

6季ぶりの優勝を決め、喜ぶ明大の選手たち(23日)=木田諒一朗撮影
6季ぶりの優勝を決め、喜ぶ明大の選手たち(23日)=木田諒一朗撮影

 最後までしぶとく勝ちきった。延長十一回、内野安打などでつくった一死満塁の好機で、蓑尾は初球を振り抜いた。やや浅い右飛となったが、右翼手の送球がそれ、三塁走者の堀内(3年・愛工大名電)は本塁に悠々とヘッドスライディング。一塁付近で歓喜の輪に包まれた蓑尾は、「言葉にできないものがあった」と感慨に浸った。

 「完全優勝」ながら、3カードは3回戦まで、法大とは4回戦までもつれ込み、必ずしも他校を圧倒してきたわけではない。ただ、田中監督が「伝統的に受け継がれている」と語る粘り強さを随所で発揮。この日も10回無失点と力投した蒔田(3年・九州学院)や打率4割超の宗山(2年・広陵)らを中心に、際どい戦いを勝ち抜いてきた。

 19年の全日本大学野球選手権では、森下(現広島)を擁して頂点に立った。蓑尾は「先輩たちに負けないように必ず優勝したい」。ここからは負けることが許されない一発勝負が始まる。(井上雄太)

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