兵庫県加西市の鶉野飛行場跡で9日、太平洋戦争で使用された旧日本海軍の戦闘機「紫電改」の実物大レプリカが一般公開された。長さ9.37メートル、翼の幅11.99メートル、総重量約2トン。制作費は約1500万円。紫電改はかつて鶉野飛行場に隣接していた川西航空機姫路製作所鶉野工場でも組み立てられており、同飛行場で試験飛行が行われていた。今後は当面月2回程度(第1、第3日曜日の午前10時~午後3時)定期的に一般公開の予定=濱田貴士撮影 2019年6月10日公開 「紫電改」操縦席 実物大模型公開へ…兵庫・加西 戦艦大和の艦橋内部の復元模型公開 戦艦大和の菊花紋章、スクリュー写真を公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿