宇宙で風船のように膨らませて中で人が生活できるモデル住居を、東京理科大スペース・コロニー研究センターと大手ゼネコンの清水建設、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が試作し、30日、同大野田キャンパス(千葉県野田市)で公開した。モデル住居はポリエステル繊維の布製で、使用前はロケットで打ち上げやすいよう、縦横1メートル、厚さ50センチ・メートル程度に折りたたまれている。空気で膨らますと、長さ約8メートル、幅5メートル、高さ2・5メートルのかまぼこ形の居住空間となる=東京本社写真部 池谷美帆撮影 2019年7月30日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿