阪神大震災を機に始まった、第19回レスキューロボットコンテストが神戸サンボーホール(神戸市中央区)で10、11の両日開催された。競技は地震で倒壊した市街地に見立てた約9メートル四方のフィールドで行われる。要救助者を模擬した人形数体が設置され、二次災害の恐れで人が立ち入ることができないとの設定で、参加チームは各自で製作したロボットを操縦し、障害物を取り除きながら人形を救出搬送する。コンテスト開催を通じて防災・減災への意識向上や、実用的なレスキュー技術に役立つアイデアが生まれることが期待されている=濱田貴士撮影 2019年8月13日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail