福岡市西区の愛宕神社で、早くも来年の初詣用のおみくじ作りが始まっている。同神社は17種類と、たくさんの種類のおみくじがあることで知られ、秋は七五三などの行事が忙しいため、夏から準備を始めないと間に合わないのだという。取りかかっているのは鯛(たい)の尾の部分におみくじがついた「目出鯛(めでたい)みくじ」や、様々な表情の「赤だるまみくじ」など。神職や巫女(みこ)たちは一つひとつ、丁寧な手つきで、出来あがったおみくじを専用の箱に並べていた。同神社によると来年の初詣客を例年並みの約50万人と見込んでいて、おみくじは約60万個を用意するという=西部本社写真部 加藤祐治撮影 2019年8月31日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail