ごみとして捨てられたリチウムイオンバッテリーやカセットボンベ、スプレー缶が、ごみ収集車の中で発火する事故が起きているとして、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)は24日、事故の再現実験の動画を公開して注意を呼びかけた。2014年4月~19年8月、名古屋市環境局のごみ収集車で、リチウムイオンバッテリーやカセットボンベ、スプレー缶が原因で発生した火災は74件。ごみを圧縮する際に破損して発火した可能性が高い。NITEの担当者は「廃棄する際は、自治体が定めた分別方法に従ってほしい」と呼びかけている=NITE提供 2019年10月24日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿