岐阜県飛騨市古川町で15日、縁結びがかなうとされる「三寺まいり」が行われた。街中を流れる川沿いなどにろうそくがともされ、恋愛成就を願う着物姿の若い女性らがオレンジ色の炎に手を合わせていた。街の通りには、高さ2メートル、直径1メートルの「雪像ろうそく」が立ち並ぶのが恒例だが、制作する地元道路舗装会社によると、今年は暖冬で雪が少なく、苦労したという。担当者は「正月明けから雪を探し、山奥のきれいな雪をダンプカーの荷台約60杯分を確保し、どうにか大小40本を設置できた」と話していた=中部支社写真グループ 尾賀聡撮影 2020年1月15日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿