7日朝、三重県菰野町の御在所岳山頂付近から、白山や乗鞍岳の上部が雪の壁のように見える珍しい現象が観測された。津地方気象台によると、下層の大気が冷たく上層が暖かい時に生じる光の屈折で起きる「上位蜃気楼(しんきろう)」で、雪山が伸びて壁状に見えたとみられる。気象庁によると、7日は東海地方でも今冬一番の冷え込みとなった=中部支社写真グループ 尾賀聡撮影 2020年2月7日公開 日本人の心の底にある山…「登れぬ今」、動画で縦走 伸びる白山 まるで雪壁 三重で上位蜃気楼か 今季最低の気温、「浮島現象」が東京湾周辺で 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail