鹿児島に秋の訪れを告げるバショウカジキの漁が本格化している。鹿児島市中央卸売市場魚類市場では20日早朝、体長2メートル前後、重さ20~30キロ台のバショウカジキがずらりと並んだ。観賞用植物の、バショウの葉に似た大きな背びれが特徴の回遊魚。9月中旬から10月末にかけて県沿岸の東シナ海で多く取れ、「秋太郎」の愛称で親しまれている。最近の冷え込みで入荷が増え、脂も乗ってきているという=鹿児島支局 佐々木浩人撮影 2020年10月20日公開 ブランドのメバチマグロを今季初出荷…宮城・塩釜 JR九州の新観光列車デビュー…鹿児島 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿