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[鉄印帳を携えて] 道南いさりび鉄道(北海道)

北海道函館市の五稜郭駅から木古内町の木古内駅まで全長37・8キロ、2市1町の計12駅を結ぶ「道南いさりび鉄道」。2016年の北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離された旧江差線を引き継いだ。道南いさりび鉄道の鉄印のデザインは、「青い海」と「いさり火」を表現した同社のロゴマークが基調。これに観光列車としても運行する「ながまれ号」のロゴマークと、寒中みそぎで有名な佐女川神社(木古内町)の宮司が毛筆で書いた社名を組み合わせた。あらかじめ鉄印を印刷した「書き置き印」は、乗車した日付を記入して発行する。道南いさりび鉄道は海岸沿いを走る車窓に広がる津軽海峡の絶景が魅で、沿線には、歴史薫る見所も点在する。渡島当別駅の近くには、トラピスト修道院(北斗市)がある。1896年、フランスやオランダなどから訪れた総勢9人の修道士たちが、日本最初の男子トラピスト修道院を創設した。修道院では創建当初から開墾、農耕、牧畜が盛んに行われ、敷地内工場で作られるバターやクッキー、アイスクリームは土産品としても有名だ=北海道支社報道課 松本拓也、函館支局 橋爪新拓撮影 2020年11月6日公開

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