鳥取、岡山、兵庫県の1市3町1村を結ぶ智頭(ちず)急行は1994年に開業した。路線は全14駅の56.1キロを1時間あまりで結ぶ。路線を経由し走行する特急「スーパーはくと」は、鳥取と大阪を約2時間半で結び、観光からビジネスまで、幅広い目的で利用されている。鳥取県内では、智頭駅で鉄印を入手できる。駅から10分ほど歩くと、かつて宿場町として栄えた「智頭宿」にたどり着く。威風堂々とした邸宅「石谷家住宅」は国の重要文化財で、敷地は約3000坪、部屋数は40を超える。建物内には喫茶スペースがあり、ゆったりとくつろげる。智頭急行は、東隣の「恋山形(こいやまがた)駅」を、駅名にちなみ「恋がかなう駅」としてPRしている。ホーム全体がピンク色で、駅名表示のプレートもハート形。ホームには絵馬を掛けるスペースがあり、恋愛成就などの願いが込められたハート形の絵馬が掛けられている=鳥取支局 門前光撮影 2020年11月13日公開 恋かなう お出迎え<智頭急行 鳥取編> 武蔵めぐり 楽しんで<智頭急行 岡山編> 歴史ロマンに浸って<智頭急行 兵庫編> 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail