全国有数のギンナンの産地である愛知県稲沢市祖父江町地区で、出荷作業が行われている。地区内の農家126戸がJA経由でギンナンを出荷。栽培農家73戸でつくる山崎園芸出荷組合の光田二郎組合長(75)方では、約30アールの土地で約40本のイチョウを栽培しており、収穫した実の果肉を取り除いて水洗いし、天日に干す作業に追われている。今年は長梅雨で日照時間が少なく、収穫量は例年の8割ほどだが、光田組合長によると、粒は大きく、品質は良好という。年末にかけて、関東や関西などに出荷される=中部支社写真グループ 林陽一撮影 2020年11月25日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿