山口県岩国市の第3セクター「錦川鉄道」が運営する錦川清流線。全線32・7キロが岩国市内を走る。起点の川西駅近くには作家・宇野千代の生家がある。終点の錦町駅まで13駅があり、片道約1時間。清流・錦川に沿って、四季折々の花々や田園が広がる景色を楽しめる。昨年3月に開業した新駅「清流みはらし駅」は、イベントの臨時列車だけが停車する「秘境駅」として好評だ。「獺祭(だっさい)」など市内の五つの酒蔵の日本酒を飲み比べる「利き酒列車」などが人気だ。錦町駅でもらえる鉄印は、てん書体で書かれたシンプルなデザイン。記帳料は300円で、鉄印帳は2200円(税込み)。鉄印帳の購入と記帳は錦町駅で受け付ける。問い合わせは同社(0827・72・2002)へ=岩国支局 栁原正和撮影 2020年12月1日公開 秘境駅 清流を一望<錦川鉄道> 清流導く 秋の奥美濃<長良川鉄道> 「鉄印」を集めて楽しむローカル線の旅 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail