肥薩おれんじ鉄道は、八代駅(熊本県八代市)と川内駅(鹿児島県薩摩川内市)までの116・9キロを結ぶ、本土最南端の第3セクター路線だ。名前は沿線の特産品であるかんきつ類が由来。熊本県と鹿児島県の西側を走り、沿線には海の幸のグルメや温泉など観光スポットがだくさんある。特に秋から冬にかけて人気なのが、国内最大のツルの越冬地・鹿児島県出水市だ。国内外から訪れた1万羽を超えるツルが空を舞う姿は圧巻で、観光客の目を楽しませている。車窓から見える景色も魅力の一つ。東シナ海や八代海を望み、夕刻には水平線に沈む鮮やかな夕日が乗客の目を楽しませる=鹿児島支局 姫野陽平撮影 2020年12月9日公開 海の幸や温泉魅力<肥薩おれんじ鉄道> そばや水源、名水堪能<南阿蘇鉄道> 「鉄印」を集めて楽しむローカル線の旅 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail