日本新聞協会が2020年に実施した第27回新聞配達に関するエッセーコンテスト「ふれあいの詩」の最優秀賞エッセー3作品の内容をイメージできる動画を、読売育英奨学生の深浦海斗さん(YC新川崎勤務)が制作しました。深浦さんは働きながら専門学校に通って動画制作を学んでいます。今回紹介するのは、中学生・高校生部門の最優秀賞に選ばれた、愛知県刈谷市の塚本凌大さんの「新聞と一緒に届いた心遣い」です。ビニールでパックされた新聞が毎日届くようになったのは、家の玄関にツバメの巣があることに気づいた配達の女性がツバメの糞で新聞が汚れないように配慮してくれたからでした。塚本さんは、女性のような心遣いができる大人になりたいと願っています。読売新聞社は1月9日から1月26日まで、東京・大手町の読売新聞東京本社3階「よみうりギャラリー」で、「ふれあいの詩」―新聞配達に関するエッセーコンテスト入選作品展—を開催します。その入選30作品を、深浦さんら読売センターで働きながら学校に通う読売育英奨学生による動画、イラストや写真を付けて展示します=2021年1月8日公開 [新聞週間 10月15日~21日]戦後75年 戦争考える夏 終わらせない 「ふれあいの詩」展① 大学生・社会人部門最優秀賞「祖父の手帳」 「ふれあいの詩」展③ 小学生部門最優秀賞「え顔のプレゼント」 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿