米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する自動車型タイムマシン「デロリアン」のオブジェを載せて回るからくり時計が、和歌山県田辺市の県立田辺工業高の校内広場にお目見えした。オブジェの全長は約4・2メートル、幅約2・2メートル、高さ約1・1メートル。車体は、2ミリ厚のアルミニウム板で作られ、フロントライトはLED(発光ダイオード)で光る。月~金の午前9時、正午、午後3時、同6時の4回、映画のテーマソングに合わせて、ゆっくりと回転する。同校によると、米国の映画会社に許可を得て、2016年に制作を開始。それ以来、約500人の生徒が関わった。「ものづくり研究部」の生徒3人が車体を回転させるための駆動装置を作り、20年末に完成した=和歌山支局 坂戸奎太撮影 2021年1月16日公開 動画コーナー@CARS セナを苦しめた“魔のコーナー”とは?~F1モナコ・グランプリの絶景コース グレース・ケリーをしのんで造成された日本庭園とは?モナコの公室ゆかりのスポットを巡る 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿