猫がマタタビの葉に体をすりつけるのは、ウイルスなどを運ぶ蚊から身を守るため――。こんな研究成果を、岩手大などのチームが発表した。葉に含まれる化学物質を体毛に付けることで蚊を遠ざけているといい、論文が20日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」電子版に掲載される。猫はマタタビを見つけると、顔をすりつけたり、地面に転がったりする。ヒョウやジャガーなどの大型のネコ科動物も同じ反応が見られる=岩手大学提供 2021年1月21日公開 長年の謎、猫のマタタビすりすり…ついに解明 「砂漠の天使」スナネコの赤ちゃん誕生…那須どうぶつ王国 2代目猫駅長 「執行役員」に…和歌山電鉄 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿