北海道七飯町の精進川鉱山跡の坑道内で、滴り落ちた水が凍ってタケノコ状に成長する「氷筍(ひょうじゅん)」が、入り口からの自然光を反射して神秘的な輝きを放っている。同鉱山跡の氷筍群は国内最大級とされ、拳ほどの大きさから高さ3メートル以上のものまでが無数に立ち並び、独特の氷の世界を形作る。坑道内は外気の影響が小さく、真冬に成長した氷筍は5月頃まで残るという=北海道支社報道課 松本拓也撮影 2021年3月29日公開 光を反射、神秘の輝き…独特の氷の世界「氷筍」 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿